夫のこと

夫と知り合った頃は、20代後半

長男を授かり、結婚に至りました

赤ちゃんがお腹にいることがわかり

夫に電話で相談した時の言葉…

決して忘れません

「どうしたいの?」と…

私は、子供が大好きな事もあり

「産みたい」

と話しました

すると、

「両親に話してみる」

と電話を切られました

義両親は、昭和一桁生まれ

夫が三男末っ子であり、

かなり高齢の時に授かった息子で

結婚には猛反対

「息子が騙されている!」

とお怒りでした

また、私の両親が離婚している事も気に入らなかったようで…

「長男の子供達が結婚する時に、

三男の嫁が離婚家庭で育った事が問題になる!」

「結婚するならうちの敷居は跨がせない!」

と言われました

さらに翌日にまた電話があったらしく

「興信所に調べさせたら、多額の借金がある!」

と…嘘までつかれ…

私の母に相談しました

母は、女でひとつで3人の子供達を育て

生保レディとして1000万円以上の年収がありました

夫に、母の収入明細を公開し

また、私の兄弟の職業まで公開させられました

借金がない事がわかると、実家に連絡を

していましたが着信拒否。

私は夫に話し、釣書を持って

新幹線で夫の実家に向かいました

身重の私を玄関先で1時間ぐらい待たせ

夫は、両親に話に向かいました

すると、義母は、夫の為に溜めておいた

お見合い写真をたくさん机に並べ

説得していた様子です

しばらくして、家に入る事を許され

話しを聞いてもらえる事になりました